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◆アドラー心理学の五つの柱
◆アドラー心理学の用語
◆初頭効果
◆親近効果
◆好意の返報性
◆単純接触の原理
◆ピグマリオン効果
◆ゴーレム効果
◆ジャムの法則
◆ホーソン効果
◆社会的促進/社会的抑制
◆自己効力感
◆ツァイガルニク効果
◆カリギュラ効果
◆ラベリング効果
◆自己呈示
◆自己開示
◆ハロー効果
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目次
人は、他者からの注目を浴びることにより、他者の期待に応えたいと思い、生産性が向上することがあります。このような心理効果のことを、「ホーソン効果」といいます。 ホーソン効果は、1924年から1932年にかけて、アメリカのウェスタン・エレクトリック社のホーソン工場で行われた研究で発見されました。 この研究では、「照明の明るさ」「休憩時間の長さ」「室温」「報酬」などの物理的な要因を変化させて労働者の生産性を測定しましたが、労働者の生産性にはさほど変化は見られませんでした。しかし、「観測者の存在によって、生産性が向上する」という実験結果が得られました。なお、観測者の地位が高いほどより生産性が向上するということも分かっています。
「ピグマリオン効果」とは、上司や先生からの期待を受けることで、仕事での成績が良くなったり、学校の成績が向上したりする心理効果のことです。 ホーソン効果とピグマリオン効果は似ていますが、ピグマリオン効果が、他者から「期待」されることによって生産性が向上するのに対し、ホーソン効果は、他者から「注目」されることによって生産性が向上するという違いがあります。
「社会的促進」とは、ある作業を行う場合に、近くに他者がいることによって、作業効率や成績が向上する心理効果のことです。 ホーソン効果と似ていますが、社会的促進は他者の「存在」によって行動が促進されるのに対し、ホーソン効果は他者からの「注目」によって行動が促進されるという違いがあります。
ホーソン効果をビジネスで活用するには、以下のような方法が考えられます。 ①上司が、部下に積極的に話しかける ②上司が、部下の仕事ぶりを定期的にフィードバックする 一つ目は、「上司が、部下に積極的に話しかける」です。全く話しかけてこない上司だと、部下は、上司から注目されているとは感じにくいです。そのため、積極的に部下に話しかけましょう。その際、話しかける内容は、部下に対する期待や、日頃の働きぶりに対する感謝、仕事で良く出来ているところなどを伝えることで、より部下の仕事へのモチベーションを向上させることが出来ますよ。 二つ目は、「上司が、部下の仕事ぶりを定期的にフィードバックする」です。フィードバックすることにより、部下は上司から注目されていると感じやすくなります。その際に、部下の現状を上司が正しく評価出来ていることが大切です。部下の現状と上司からの評価にギャップがあると、部下はちゃんと仕事ぶりを見られていないのではないかと不満に思います。そのため、日頃のコミュニケーションなどを通じて、上司は部下の現状をしっかりと把握することが大切です。
当Webサイトでは、ホーソン効果の他にも、様々な心理学技法を解説しております。 その他の心理学技法は、以下をご参照ください。 ・初頭効果とは ・親近効果とは ・好意の返報性とは ・単純接触の原理とは ・ピグマリオン効果とは ・ゴーレム効果とは ・ジャムの法則とは ・社会的促進/社会的抑制とは ・自己効力感とは ・ツァイガルニク効果とは ・カリギュラ効果とは ・ラベリング効果とは ・自己呈示とは ・自己開示とは